通信教育・個別塾でなく、集団塾が向く子

私はずっと「塾不要論者」でした。
勉強は学校と家庭ですれば十分。
昼間学校で勉強して夜塾で勉強しなくてはいけないなんて、おかしいじゃん?
子供が塾通いで帰宅22時過ぎ、就寝24時近くなるなんて、おかしいじゃん?
そんなことより、部活とかをがんばったほうがいい。
子供時代、中学時代を楽しんだ方がいい。

ですが、下の子により、考えが改まりました。
私が認識していた世界は狭かった(^^;)


下の子は、小学生の時から「学校の勉強が物足りない、もっと難しい勉強がしたい。塾に行きたい」と訴える子でした。
ですが、中学受験をするわけでもないのに塾に行かせるのも、と、難し目の問題集を買ってやらせたりしていました。
中学に入学してからはZ会を受講したりもしました(英語・国語)。

ですが、中学入学後もずっと塾に行きたいと訴える。
中学に入ると、定期テストの順位が出ますよね。
下の子、成績がとてもよかったんです。
だったら塾に行く必要ないんじゃない?

私にとっては塾とは、成績が上がらないときに(嫌々)行くところ、だったのですが。。。


あまりにも塾に行きたいと訴えるので、ある時子供に聞きました。
「きみは、塾に、何を求めているの?」

すると返ってきた答えは、私の思いもよらないものでした。
子供は
「勉強のできる頭のいい人と出会い、友達になりたい」
と答えたのです!

これは、目から鱗でした。
確かに、これは塾でないと得られない。
確かに、家で問題集や通信教育をしていては得られない。
(そして、残念ながら学校でも)


これに衝撃を受け、ついに塾に行くことになりました。
下の子は学校で塾のリサーチをしており、すでに行きたい塾が決まっていました。。。
私も、上の子の塾探しをしたときに「下の子にはこの塾が向きそうだなあ」という塾があり、それが一致していたのでその塾にすることにしました。

その塾とは
  1. 子供の目的が「出会い・交流」なので、もちろん集団塾
  2. いくつか見学したなかで、その塾は勉強に関して「本気・ガチ」だった
  3. 他の塾はクラスのレベル分けが2段階だが、その塾は3段階だった(2段階の塾は、県トップ高を目指す子から偏差値55ぐらいの子まで同じクラスだったりするので、下の子の求めるものと違う)

12月末の冬期講習から塾に通い始めました。(Z会は解約しました)
一番上のレベルのクラスに入ることができたのですが、楽しくて楽しくて水を得た魚のように塾に通っています。
難しい勉強、見たことのないような問題、各中学のトップクラスの子たちとのかかわりも楽しく(休みの日にみんなで遊びに行ったりしています。塾は市外なので市外の中学の子たちも)、「おれ、こういうところを求めていたんだよー」と。

このクラスは宿題もとんでもなく出るのですが、年に数回クラス分けのテストがあり、成績が悪いと落とされてしまうので「何が何でもこのクラス(このメンバー)に残りたい」と、頑張っています。
この子にとっては、勉強とは「○○高校に入る」とか「成績を上げる」ためではなく、「望んで望んでやっと得られたこの場を失わないため」にするもののようです(^^;)。


自分の中で「塾通い=勉強漬けは悪」のような思い込みがあったのですが、下の子の場合、「塾は楽しい場所、そこにいるためのパスポートが勉強(成績)」なんですね。
これは私の知らない世界でした。

個別塾が向いていた上の子、集団塾でないと意味がない下の子、知人のお子さんでは通信教育が向いている子もいます。
そして塾も様々です。
学校を取り巻く環境も変わってきています。
なるほどなーと思うことの多い下の子の塾生活です。
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中3秋。進研ゼミをやめて塾に行く:個別塾

ずっと塾通いを拒否していた上の子。
ですが成績がどうしても上がらず、行きたい高校にはちょっとヤバい状況。
と言っても、英語以外の4教科はそんなに悪くない。
英語だけなんです。

まじめな子なので、勉強はしているのですが結果が出ません。
勉強の方法が間違っている、もしくは効率が悪いんだろうと思い、専門家(塾)の指導を受けたほうがいいと何度となく言ったのですが、どうしても塾はいやだ、進研ゼミで頑張ると。

塾は、お金がかかるのはもちろん、田舎のため近くに塾がなく、塾通いは時間もかかるのです。

ですが、中3の夏休み、かなり頑張って勉強していたのにもかかわらず、夏休み明けの試験の結果が全く成果が出ていなかったので、これ以上の独学は無理だと判断。
進研ゼミはやめて、塾に行かせることにしました。
時間的にも、入試までもうギリギリです。

本人も、あれだけ勉強したのに結果が出なかったことに、完全にやる気を失っていました。


今回の塾選びのポイントは以下のとおり。
  1. 本人の性格、タイプにより、集団塾では効果がないと思われる
  2. 補習塾ではなく、受験対策をしてくれる受験塾であること
  3. 5教科すべて勉強している時間はない。英語を集中的に勉強する

1について
この子は独特の自分のペースを持っており、そして、その自分のペースを保てない時は自分を殺して周りに合わせるという性質を持っています。
なので、集団塾に行ったら、今のままと同じくただ時間が過ぎていくだけのような気がしました。

2について
なので、集団塾ではなく個別塾のほうが成果が出ると思いました。
それに、苦手な英語のどこがつまずいているかがみつかれば、ぐーんと伸びると思ったのです。
ですが、個別塾は補習塾の位置づけのところが多いです。
あくまでも入試目的なので、受験対策、受験情報をしっかり提供をしてもらえるところ。

3について
とにかくもう入試まで時間がありません。
希望の高校はおそらく受かるか受からないかギリギリのところ。
英語がほかの教科と同じくらいできるようになれば、合格圏内に入れるだろうと。

本人と一緒に、参考のために集団塾を含め、いくつもの塾に見学に行きました。
そして、本人が気に入った(私も気に入った)塾が見つかりました。

進学塾の系列の個別塾に、英語1教科、1日1コマ週2日、9月末より通い始めました。

初め、塾の先生には「うーん、もっと早く来てほしかったなぁ~」と言われましたが、自分で選んだ気に入った塾で気持ちも上がり、本人の頑張りもあって、あれだけ成績が上がらなかった英語が、短い期間にもかかわらず60点台から80点台へ、5教科総合の偏差値も5上がり、希望の高校に合格することができました。

「わけわかんねー」と苦手だった英語が、きちんと教えてもらってわかるようになり、「英語、おもしろくなってきた」「おれ、英語好きかも」などと言うようになりました。
今は塾に行っていませんが、高校の授業も問題なく理解できているようです。

(英語以外の教科の受験勉強は、9月まで受講していた進研ゼミの問題集やテキストでしていました)

個別塾の利点は、その子に合わせた指導が受けられるということだけでなく、時間的な負担が少なくてすむことです。
個別塾は1対1(もしくは2対1)で授業内容が濃いため授業時間が短くてすみ、1日1コマであれば帰宅も遅くなりません。

個別塾も、5教科受講すれば金額も時間の負担も大きくなりますが、うちの子もそうでしたが、とりあえず苦手な教科を1つか2つ受講して「できる」「わかる」ようになっていくと、他の教科もいっしょに伸びてくる可能性があります。

上の子は個別塾が合っていて、成績が伸びたケースです。
それとはまったく異なる、集団塾が合っている下の子のお話は次回へ。


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中学生の通信教育:Z会と進研ゼミを利用してみて

一年前、当時中3と中1の子供の通信教育についての記事を書いています。
Z会と進研ゼミの感想と、その後の子供たちの状況を、何回かに分けて書いていこうと思います。

まず、当時の状況について

上の子中3
行きたい高校があったのですが、合格できるかギリギリの成績。
塾には行きたくないというので、通信教育を検討。
底上げが必要な科目は英語だが、Z会より進研ゼミのほうが県立高校入試の情報が多いということで、進研ゼミを選択。
中2 3月より
(進研ゼミは5教科セット)

下の子中1
小学校より塾に行きたがっていた子で(学校の勉強が物足りなく難しい勉強がしたいとのこと)、兄が通信教育を始めるのならば自分もやりたいと言う。
勉強はできる子のようなので、進研ゼミより難易度が高いと思われるZ会を選択。
中1 4月より
これから勉強が始まる英語と苦手意識のあった国語を選択


2つの通信教育を利用してみての感想です。

進研ゼミ

とにかく教材が多い!!!
定期テスト対策やら受験対策やら、たくさんの問題集や解説書やパンフレットが来ます。
たくさんありすぎて、うちの子の場合「で、ようするにどれをやればいいの?」状態でした。
整理整頓が苦手な子は、親がサポートしてあげる必要がありそうです。

テキストの内容は、苦手な英語もとても解説がわかりやすくてよくわかると言っていました。

Z会
こちらは逆に、そっけないぐらいシンプル。
これだけ!?って思うぐらい教材の量も少ないです。
この金額でこれだけ?という感じはちょっとあります。

ですが、情報が少ない分わかりやすい。
すっと入ってくる感じがします。

英語は授業より進度が早く、先取り学習の形になりましたが、よくわかると言っていました。
国語は、小学校ではほとんどやってこなかった記述問題が多かったので、難しかったそうです。

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今になって思えば、上の子はZ会の英語1科目を受講すればよかったかなー、という気もします。
苦手科目に一極集中した方がよかったのでは、という意味で。

上の子は、9月末に進研ゼミをやめ塾に切り替え、塾は苦手教科の英語だけ受講しました。
残りの4教科は、9月までに受験対策問題集が一式届いていたので、特に12月からの追い込み時にはこの問題集を使って勉強していました。
市販の問題集より良かったようです。
最終的には、進研ゼミの問題集に大変お世話になったことになります。

上の子と下の子、学年が違うので単純には比較できませんが、進研ゼミのほうがいたれりつくせりな感じかな。
とにかく進研ゼミはあれこれ次々教材が来るので、あれもやっていない、これもやっていないと無意識にでも感じているのは、精神衛生上よくないような気がするんですよね。

そういう点では、Z会の少ない教材をやりきって達成感を積み重ねていった方がいいような気もしました。

ですが、やめた後ですが、最後に進研ゼミの問題集を頑張ったのが合格につながったのかもしれないので、たくさん来る教材、ちゃんとやれば結果が出るものだとは思います。
教材の中身はいいものだと思います。

どっちがいい悪いではなく、両方の教材を見てみての感想でした。

その後、上の子は9月末、下の子は12月末から塾に行くことになり、通信教育は解約することになります。
次回はそのことを書いていこうと思います。



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